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中学1年生の僕が従姉妹の女子大生に童貞を奪われたお話
第6章 従姉妹の計算外 ~ 私の反撃
 突然の出来事に、それまでニヤニヤケラケラしていた従姉妹にも狼狽の色が走ります。
 
 そして、

「あっ、ちょっと!かっちゃん!!!!言わずに出さないでよっ!」

 …と本気で怒りだしたのでした。

 しょうがないじゃん、お前が出させたんだよ、と思いながらも射精するさまを見られてしまった羞恥心と、従姉妹にかけてしまった気まずさで、私は反論できずにいました。

 従姉妹は顔とTシャツをティッシュで拭いながら、

「もう・・ちょっと早いよなあ。まあ、若いからしょうがないかあ?」

 と、独り言のように言いました。
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