この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第9章 なっちゃった体の関係
「遅いから待てなくて・・・。見せて、しをりさんの全部」
‘しをりさん’と初めて浩平クンから下の名前で呼ばれた。
たったそれだけのことなのに、その嬉しさが甘酸っぱい響きとなって身体の中に広がって何度も反響している。
こんな状況なのに・・・。
これだけでもうわたしは骨を抜かれたただの女。
さして強い抵抗もすることなく、容易に前を隠していた両手を退けられて、壁に十字架のはりつけ状態にされる。
上から下へと目で愛してくる浩平クンの視線に晒された。
まじまじと裸を見られることに恥かしくて視線を落せば、目に見えたのは上を向いている浩平クンの太いオチンチンの頭。
すぐにそこから目を逸らしたけれどその雄姿はわたしの頭に強く印象づいている。
‘しをりさん’と初めて浩平クンから下の名前で呼ばれた。
たったそれだけのことなのに、その嬉しさが甘酸っぱい響きとなって身体の中に広がって何度も反響している。
こんな状況なのに・・・。
これだけでもうわたしは骨を抜かれたただの女。
さして強い抵抗もすることなく、容易に前を隠していた両手を退けられて、壁に十字架のはりつけ状態にされる。
上から下へと目で愛してくる浩平クンの視線に晒された。
まじまじと裸を見られることに恥かしくて視線を落せば、目に見えたのは上を向いている浩平クンの太いオチンチンの頭。
すぐにそこから目を逸らしたけれどその雄姿はわたしの頭に強く印象づいている。