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フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第9章 なっちゃった体の関係
「イヤァ!」持っていたシャワーのノズルを放り出し、胸と下を隠して隅へ逃げ込むわたし。
浩平クンは平然とそのシャワーを拾い上げて自分の身体にひととおりお湯を掛け流すと、ゆっくりとわたしの方に近づいてきてそれをビューッと隠している胸の辺りに掛けてくる。
「アン」と悲鳴を上げるわたしに「熱い?」とイタズラな笑みを浮かべている。
そして今度はもう一つ隠している下の大事な処の方へとまたシャワーを浴びせ掛けてくる。
「やめてぇ」
またフッと笑った浩平クンはゴトッと持っていたシャワーを床に落すと、いよいよわたしのすぐ前に立ちはだかった。
「さっきはごめんね、乱暴にして」
さきほどとは打って変わった優しいトーンの口調とあの冷静な落ち着いた瞳の眼差しに見つめられながら言われると返す言葉が出てこない。
寒くもないのになぜか身体が震えてくる。
浩平クンは平然とそのシャワーを拾い上げて自分の身体にひととおりお湯を掛け流すと、ゆっくりとわたしの方に近づいてきてそれをビューッと隠している胸の辺りに掛けてくる。
「アン」と悲鳴を上げるわたしに「熱い?」とイタズラな笑みを浮かべている。
そして今度はもう一つ隠している下の大事な処の方へとまたシャワーを浴びせ掛けてくる。
「やめてぇ」
またフッと笑った浩平クンはゴトッと持っていたシャワーを床に落すと、いよいよわたしのすぐ前に立ちはだかった。
「さっきはごめんね、乱暴にして」
さきほどとは打って変わった優しいトーンの口調とあの冷静な落ち着いた瞳の眼差しに見つめられながら言われると返す言葉が出てこない。
寒くもないのになぜか身体が震えてくる。