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フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第9章 なっちゃった体の関係
浩平クンに腕枕をされながらフワフワとSEXの後の余韻に漂っている。
身体よりも心の満たされ感の方が強いなんてこんなの初めて。
(もっと二人でいたい)
そんな願いを感じていたら「もう時間かなぁ」とボソッと浩平クン。
もちろん浩平クンの言葉にも帰りたくないという感情がアリアリと溢れている。
そしてわたしもまた帰りたくない。
で、ここは年上としてのわたしの甲斐性の見せどころだと思って、「帰っちゃう?」と逆にわかっていながら年下の子の本音を問いかけてみる。
「ん~っ」とあいまいな返事。
時計は15:00を表示していて確かにもう出なくちゃならない時間だ。
身体よりも心の満たされ感の方が強いなんてこんなの初めて。
(もっと二人でいたい)
そんな願いを感じていたら「もう時間かなぁ」とボソッと浩平クン。
もちろん浩平クンの言葉にも帰りたくないという感情がアリアリと溢れている。
そしてわたしもまた帰りたくない。
で、ここは年上としてのわたしの甲斐性の見せどころだと思って、「帰っちゃう?」と逆にわかっていながら年下の子の本音を問いかけてみる。
「ん~っ」とあいまいな返事。
時計は15:00を表示していて確かにもう出なくちゃならない時間だ。