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いじめの実態 中学編-看護士編
第21章 寮内イジメ
結衣の看護士寮は、5年目までの限定寮のため、
奈津子は幸いいなかった。
職場で自分のあの光景を見た人間で同じ寮にいるのは
1コ上の先輩、高橋ようこだけであった。
結衣(高橋さんなら、奈津子先輩みたいなことは
しないよね)
寮には、色々な性格の看護士がいたが、一番結衣が
苦手としていたのは、同期の近藤はるかだった。
160cm 45キロ Dカップ そして、
清純派女優のような顔をした結衣のことを
近藤は気にいらなかった。
何かにつけて、遊んでそうとか結衣を揶揄する言動を
みんなの前はもちろん結衣がいる場でも言っていた。
そして、本人は下ネタ好きで結衣はいつも引きつり笑いを
して場をしのいでいた。
(もしも、近藤さんにバレたらどうしよう。絶対みんなに
いいふらされる・・・。そうなったらここにはいられない)
新人で看護士一年目の結衣には、奨学金という借金はあっても
貯蓄はほとんどなかった。いくら看護士でも容易に転職という
わけにはいかなかった。
奈津子は幸いいなかった。
職場で自分のあの光景を見た人間で同じ寮にいるのは
1コ上の先輩、高橋ようこだけであった。
結衣(高橋さんなら、奈津子先輩みたいなことは
しないよね)
寮には、色々な性格の看護士がいたが、一番結衣が
苦手としていたのは、同期の近藤はるかだった。
160cm 45キロ Dカップ そして、
清純派女優のような顔をした結衣のことを
近藤は気にいらなかった。
何かにつけて、遊んでそうとか結衣を揶揄する言動を
みんなの前はもちろん結衣がいる場でも言っていた。
そして、本人は下ネタ好きで結衣はいつも引きつり笑いを
して場をしのいでいた。
(もしも、近藤さんにバレたらどうしよう。絶対みんなに
いいふらされる・・・。そうなったらここにはいられない)
新人で看護士一年目の結衣には、奨学金という借金はあっても
貯蓄はほとんどなかった。いくら看護士でも容易に転職という
わけにはいかなかった。