この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いじめの実態 中学編-看護士編
第21章 寮内イジメ
高橋と近藤が一緒にラウンジで食事をしていた。

近藤「結衣ちゃーん」

「は、はい」と言って結衣は、ドキッとする。

(高橋さんと近藤さんって普段あまり一緒じゃないけど
なんで、どうして、まさか?)

結衣は不安にかられた。あのことを高橋が近藤に
話したのではという恐怖に!

結衣が席に着くと高橋は、何事もなかったように
結衣に質問をしてきた。

「結衣ちゃんって今まで何人くらいの男と
つきあったことあるの?」

「え、つ、付き合うって・・・」

「い、いや、私まだ付き合ったことなくて・・・」

女子校、看護士学校と出てきた結衣には出合いが
なかった。いや、合コンに一度行ったが王様ゲームで
胸や尻を触られる等の不快な思いをし、2度と行くことが
なかった。

近藤「嘘だー、そんな可愛いのに0ってありえないしー」

高橋「そうよ。あんなことまでしておいて・・・」

高橋が頬を朱に染めた。それをみて近藤がつっこむ。

近藤「あんなことって何!ねえ、何?」

高橋「いや、そ、それはちょっと私からは・・・」

あまりのことに高橋も恥ずかしくて口にできない。

結衣「ねえ、そんなことはいいから近藤さんの職場のこと
教えてください。私とっても気になります」

結衣らしからぬ積極性でその場をごまかした。

近藤の話を楽しげに聞く振りをしてその場を凌ごうと必死だった。




/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ