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遠回りしたけど
第5章 素直になってよ



「・・・好きなのか、わかんない」

「ドキドキしたりしないの?」




ドキドキ・・・




大輝にキスをされたあの日から
すごく、ドキドキする。




大輝と手を繋ぐと、かっこ悪いって思いながらも
手に汗をかいてしまうくらい・・・ドキドキする。




「・・・する」

「それは、好きってことじゃないの?」




わたしはチラッと
お弁当を食べている涼太くんを見た。




わたしって、
涼太くんにドキドキしたことって、
あったっけ・・・?




涼太くんはかっこよくて話しやすくて、
涼太くんがテニスをしている姿を見るのは好きだ。




「なお、1年くんが好きって言ってくれないから
 恐くて自分の気持ちを隠してるだけじゃないの?」




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