この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘いだけの嘘ならいらない
第7章 その温度さえあればきみを忘れることだってできたのに、


R指定の映画だなんて予想してなくて、驚いたけど、そんなにはっきりとした大人向けの内容とは思っていなくて、上映が始まると、あたしは思わず言葉を失う。


気恥ずかしさを誤魔化そうと、ポップコーンとジュースを交互に口にした。


視線だけで翔を盗み見ると、何事もないかのように平然とポップコーンを食べていて、過剰反応してるあたしが恥ずかしくなる。


どうにか集中しようと思うものの、主演女優のあまったるい喘ぎ声に感化されてしまって、意識してしまう。


生々しいベッドシーンは、とても長く続いているように感じられて、思わず視線を反らした。


/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ