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甘いだけの嘘ならいらない
第6章 騙されてあげる、それは君が好きだから


♡ ♡ ♡


終業後、先に会社を出たあたしは、駅前のフレッシュジュースのお店でだいすきなミックスジュースを飲むことにした。


ちいさな店構えだけど、ささやかなカウンター席があって、窓際の席に座ってストローに口をつける。


ミックスジュースが売りのお店だけあって味は確かで、それ以外にも季節ごとに限定のフレッシュジュースがある。


冬季にはコーンポタージュなんかもラインナップに並ぶ品揃えの良さと美味しさが評判で、時間帯によっては列を作っていることもあった。


ジュースを片手にスマホをいじっていると、翔からのメッセージが届いた。


アドレスと番号を登録してから、あたしからは一度送っただけだった。


翔も英士くんの目を気にしてからか、頻繁には送ってはこなかった。


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