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貴方に出逢えて。
第11章 ✿喜びと哀しみ✿


森生を数えきれぬほど夢に見て何度枕を濡らしたかわからない。

いつまでも最後の笑顔が脳裏を離れない森生の顔を見間違えるはずがなかった。


その日は、皮肉にも森生に挨拶をしに行った日からちょうど1年が過ぎ、まだ寒さの爪痕が残る日だった。

今まで胸の奥に閉じ込めていた想いが一気に溢れ出す。

今すぐにでも駆け寄っていきたいはずなのに、何故か身体が全く動かなかった。




ーー……こんな偶然が………









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