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友達以上恋人未満
第1章 ヒロとの出会い
私は(さやか)20歳で介護の仕事を始め
わずか1年で役職についた。
回りは年上ばかり。
同期なんていない。
相談出来る相手も。
傷を癒してくれる人も。

しかし半年前からメールを交換していた男性はいた。
名前はヒロ。
出会いは友達が通っているクラブの人。

私はある日友達の誘いで そのクラブを見に行くことになった。
場所は体育館。
中に入って行くと皆
バスケをしていた。

「さやかもやらない?たまには体動かしてさぁ!ストレス発散しなよー!」

誘ってくれたみさきが私に言ってきた。

「私は遠慮しとくよ。初めて来たし見てるから。」

「そお?じゃあ適当に座って待ってて!」


みさきはユニフォームに着替えバスケを始めた。
「はあ。来なきゃ良かったなあ。」

たまたまその日は仕事は休み。
せっかくの休みの日を
こんな事に潰してしまった。


私は運動は好きだったが その日はなんだか気が乗らなかった。

そんな事を考えていると

「あれ?みない顔だね!新人さんかな?」

私に声をかけてきたのは 30代後半の男の人。
短髪で体は刺青だらけ。
なにこの人?!.....

私は驚きのあまり声も出なかった。


「いつから入ったの?
俺初めて見る顔だなあ」


「あ、すみません。友達に誘われて...見学に...」


「なぁんだ!見学か!
バスケに興味あるんだ!」

「興味とゆうか...」


友達に誘われて無理に来たとも言えず


「ああ...はい..」


「そっか!バスケいいよね!楽しいよね!汗かくと気持ちいし!」


あれ..この人
なんだか可愛い。
少年のように話をしている彼が可愛くみえてしまった。


「せっかく来たんだしバスケやって行きなよ!!俺教えるからさ!」


「あっいや私はいいです」

「なんでえ?!
あっわかった!!
さてゎ運動苦手だなあ!」

「いやそんなっ...」


「恥ずかしがんないでやろーよ!!
ねっ?!ねっ?!」


「ヒロさ~ん!今日は何を....あっみさき!」


みさきがこっちへ向かってくる。


「ヒロさん!紹介します!高校からの友達のさやかです!」


「あ...はじめまして」


「さやかちゃんってゆうんだ!俺はヒロ。34歳だけど一応このクラブの責任者!よろしくね!」


34歳なんだあ。
若いなあ。
強面だけど......
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