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唇に媚薬
第8章 嫉妬姫
突如
ズブッと深く突き上げられる衝撃
鎮めようとした体に、脳まで届きそうな刺激が迸る。
「……あ、あ……っ」
「……当然ですが
ここで終わりではありません」
「…や、ん、んん……!?」
「むしろ、ここからです」
葵の指が3本、私の中心に深く侵入して
膣壁を押し広げるように、ぐりぐりとかき混ぜられた。
「~~や、やだ……!」
拒否の言葉しか出てこない。
だって、そう言わなきゃ、イッたばかりの体がおかしくなる。
……狂う。
ほんとに狂っちゃう……!
「そんなにキモチイイ? 俺の指」
私の下唇を引っ張って、葵が吐息を漏らす。
「ん、ん、あぁ……っ」
「ヒクヒクして、絡んで……締め、すぎ」
「………っ」
「……蘭、これ以上挑発するなよ。
お前の喘ぐ顔、腰にクる」