この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
唇に媚薬
第8章 嫉妬姫

きっぱりと、意思表示したものの
葵の言う通り
限界を超えた快感によって、正常な判断が出来なくなってるのは明らか。

……それでも


「……ちょうだい」

「………!」

「欲しいの、葵」


……小さくて、可愛くて、守ってあげたくなるような女の子。

彼女の存在が、まさかここまで私を狂わせるとは
もう、自分が自分で信じられないけど

今はとにかく、この人が欲しい。


「……蘭」


瞳の色を変えて
葵が私の腰を引き寄せる。


「もう一度言うけど、後悔するからな」

「だから、私は大丈…」

「お前、倒れるぞ」


……え……?

余りにも低い声。
予想だにしない言葉で、ゾクリと背筋が凍る。

/341ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ