この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
唇に媚薬
第13章 同じキモチ

……やっぱり、そうだよね。
私より、仕事が大事なんだよね。

会社寄って、1つだけ用件を済ませたら……

会社って
その用件って

もしかして、前に葵が言ってた……


“ なんか、悩んでるっぽいんだけど。
仕事の話じゃねぇっつーし、でも切羽詰まった感じで ”


「あ……」


……だめ、聞かないで。
い、嫌……!


「葵……!」

『ん?』

「お願いだから、その前に……」


~~~ハッ!!


「………」

『……なに?』


1番に私の所へ来てと、口が動く瞬間に衝撃が走る。

ガシッと強い力で、首の後ろの襟を掴まれたような感覚。
上から鋭い眼で睨まれたような錯覚。


“ 随所でそーいう場面にブチ当たると思うから。
忘れるなよ ”


「………!!」






忘れてました……!!


/341ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ