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第3章 パーティの流れ

パーティが開くのは金曜日の20時。

早めに来たピーターさんが、
肉料理を作ってくれてますので、
美味しそうな臭いが充満しています。

次にやってきたのは、
このマンションの7階に住むマリアさん。


外資系でトレーダーの仕事をしているマリアは
細身で綺麗な脚を持つ、35歳の独身プリンセス。

好奇心旺盛で賑やかな女です。
今はピーターさんのセフレです。

1年ほど前の金曜日、
ピーターさんががしょんぼりと電話をくれました。

「フラれたから一人で行っていいですか？｝

もちろんOKをしました。

会員の無理難題を聞いて、解決するのが私の役です。
まあ、基本同伴参加ですから、大丈夫なはず。

そして、1時間後にうちの部屋に来た時は、
マリアさんと一緒でした。

「ありゃまぁ」
私もマリアさんも固まってしまいました。
時々、エレベーターで一緒する綺麗な人。

何と、一人でやってきたピーターさん、
5階に向かうエレベータの中の、ほんの短い時間に、
マリアさんのナンパに成功したんです。

お見事、さすが会員です。

生理前で発情気味だったから来ちゃいました。
というマリアさんは、ピーターさんの料理つくりを
手伝った後も、朝までずうっと絶頂を楽しんでくれました。

今日も来てくれてます。