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秘密の開交パーティ
第7章 オールツナミショー
恥ずかしさに両手で顔を抑えたままのエリ。
『寄ってらっしゃい、見てらっしゃい』
拍手の中、ジャックはエリの開いた両足を
左右に大きく開いて、両手で持たせました。
エリの下半身にスポットライトが当たると、
そこには小さく可愛い陰毛と、ピンクの肉が
むき出しになった濡れた割れ目がありました。
エロさ満点の演出の中、バックを決める曲は
スクリャービン 交響曲第4番「法悦の詩」
100年ほど前、アラビアの王様が、
お抱えの音楽団に、
この曲を毎日演奏させて、
子作りに励んだというこの曲。
エクスタシーの妖精が、
聞いている人の耳に飛び込んで、
体中の性感を呼び起こすという名曲です。
浴室の中ほどに集まった11人の裸の男女。
主役のエリ、そしてイカせ役のジャック。
まとめ役でリーダー役の私。
そして、4組の男女ペアです。
始まる前に、私が組み合わせを決めて、
会員に囁いておきました。
交響曲が鳴り響く中、
10人の視線はエリに注がれています。