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あたしの王子、俺だけの姫
第11章 出産
シャツの中にコータの手が忍び寄る。
その時期は冬だったから手が冷たくないようにコータなりに防寒してた。
あたしの身体が冷えないように気にかけてくれるのはありがたかったけど....。
胸の尖端がツンと立つと、コータの右手はスルスルと下に降りてくる。
スカートを捲られて、冷え対策のレギンスを脱がされる。左腕はあたしの身体が倒れないように支えて、状況によって右手の補佐。
抵抗すると息も出来ないくらい舌を絡めとられるキスをされる。
....嫌いじゃないんだけどね。
膝下まで下げられたら片足が抜かれ膝を開かれる。
この時は横抱きにされてることが多いからそのまま寝そべるかコータの首に抱きつくかの2択。
横たわる場合、コータの顔はあたしの足の間にやって来る。