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翻弄の果てに
第8章 新天地 新しい生活
村に居た頃と違って、仲間と居酒屋で飲むことも増えた。
やはり、静かではない。二人っきりの静かな時間は、俺をホッとさせてくれる世界だ。
『環。』
『えぇ。』
余計な言葉は要らない。
深い深い悦楽の入り口に二人は居る……
ふっくらとした唇が俺を誘惑する……
「ピチュ…ピチュ、」
『ん……アァ…』
舌を絡め合い、舌を吸い合う…
歯肉をなぞり、溢れる唾液をすする。なまめかしい水音と衣擦れの音が、ますます妖艶に興奮させる……
環の背中に回り、後ろから抱きしめる。
『はあぁ……ア、アァ…』
環の漏らす吐息は、小刻みに震える躯に呼応している。
『もう、欲しそうだね、環。エッチな躯だね』
やはり、静かではない。二人っきりの静かな時間は、俺をホッとさせてくれる世界だ。
『環。』
『えぇ。』
余計な言葉は要らない。
深い深い悦楽の入り口に二人は居る……
ふっくらとした唇が俺を誘惑する……
「ピチュ…ピチュ、」
『ん……アァ…』
舌を絡め合い、舌を吸い合う…
歯肉をなぞり、溢れる唾液をすする。なまめかしい水音と衣擦れの音が、ますます妖艶に興奮させる……
環の背中に回り、後ろから抱きしめる。
『はあぁ……ア、アァ…』
環の漏らす吐息は、小刻みに震える躯に呼応している。
『もう、欲しそうだね、環。エッチな躯だね』