この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
翻弄の果てに
第9章 環と祥子
環の心境の変化を感じながらも、「何故?」と聞くことができなかった。
それほどのオーラを醸し出していた……
俺は、剃刀を手にした。
察した環は、浴槽の縁に腰を浅くかけ、俄かに脚を広げた。
『しょこちゃんと、温泉に行くんだよ。ここの毛が無くなるんだ、恥ずかしくはないのか?』
『後悔は、ないわ。』
「ジョリ…」
泡の中で、剃り落とされていく音が、卑猥に響いた。
元々薄い陰毛を、綺麗に剃り落とした。
『腋の毛は剃らない。そのまま伸ばしておく。もちろん、旅行中もだよ。それから、陰毛は温泉でも、ツルツルに剃るんだ。自分でね。』
『わかったわ……』
それほどのオーラを醸し出していた……
俺は、剃刀を手にした。
察した環は、浴槽の縁に腰を浅くかけ、俄かに脚を広げた。
『しょこちゃんと、温泉に行くんだよ。ここの毛が無くなるんだ、恥ずかしくはないのか?』
『後悔は、ないわ。』
「ジョリ…」
泡の中で、剃り落とされていく音が、卑猥に響いた。
元々薄い陰毛を、綺麗に剃り落とした。
『腋の毛は剃らない。そのまま伸ばしておく。もちろん、旅行中もだよ。それから、陰毛は温泉でも、ツルツルに剃るんだ。自分でね。』
『わかったわ……』