この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
翻弄の果てに
第6章 背徳
『ハァ…ァ、ァァ…ン…』
環の喘ぎは、それは艶めかしく、俺のぺニスを石の様に硬くした。

『環…愛してる…』

『あぅぅ…私も…よ…』

絡めた指にキスをして、

腕から胸へと唇を這わせた。

俺は、すぐにも、環と繋がりたかった。

しかし、吸い付く肌は俺を魅了し、ひとつになることを遮ってしまう……

ふくよかな膨らみへ舌を這わせ、その頂点に達すると、
艶めく躯が「ビクリ」と反り返る。

『アァッ…ハゥ、ハアァッ!』

切なげに、眉間にシワが寄り、顎が上がり、唇が震える環……
絡めた指に力が入るのがわかる。

全身、足のつま先まで力が入った環の神経は、今、小高い山の頂に集められているのだろう。




/420ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ