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第1章 出会い系でノーパン　前編

でも高橋は･･･
大通りから路地への入り口に立っている男性が
刑事だとは思っていないようです。

もちろん私が刑事だということにも
気づいてません。

「あの男はエリカちゃんの恥ずかしい姿を見たい
出歯亀だろうな」
高橋は言いました。

「そ･･･そうですね･･･」
私は高橋に同意します。

「じゃあ･･･あの出歯亀にも
エリカちゃんのオマンコを見せてやりなよ」
高橋は私に指示します。

「えーーーっ！恥ずかしいですぅ･･･」

「見せるんだっ！」

仕方ありません。

私はスカートをめくったまま
大通りの方を向きました。

笹山くんがこちらを凝視しています。

見知らぬ人に恥ずかしい姿を見られるのは
嫌ですが･･･
知人に見られるのはもっと恥ずかしいです。

笹山くん･･･あんまり見ないでぇ〜。