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性技のミカタ
第10章 黙祷!!権蔵最期の日
「…只今戻りましたぁ…」
程無く、玄関が勢い良く開き、多喜枝が帰って来た。

「おお。多喜枝。こっちじゃ」
多喜枝が権蔵の声に呼ばれてリビングに向かう。

「…ご主人様…只今戻りました…えっ?…」
多喜枝はバスローブ姿で椅子に座っている権蔵を見て小さく声を上げる。

「おお。多喜枝。お帰り。待っておったぞ」
権蔵は立ち上がり多喜枝に近づく。

「…ご主人様…その格好…どうしてバスローブ…」
多喜枝の問い掛けが終わる前に権蔵は多喜枝に抱き付き荒々しく唇の重ね吸う。

「…ごっ!…ご主人様っ?…」
「多喜枝。触ってみろ」
戸惑う多喜枝の手を取るとバスローブの中に招き入れ張り裂けんばかりに勃起している肉棒を握らせる。

「…こっ!…これっ!?…ご主人様…」
手に伝わる硬く太く熱い感触に驚き多喜枝は権蔵を見上げる。

「多喜枝。復活じゃ」
権蔵は多喜枝の頭を押さえ付け跪かせるとバスローブを割って我慢汁を滲ませる男根を眼の前に晒す。

「どうじゃ。多喜枝」
権蔵は多喜枝の唇に肉棒を押し付け捩じ込む。

「…んっ…んぐっ…ごふっ…」
抵抗虚しく喉奥までち○ぽを突っ込まれた多喜枝は噎せ返す。

「多喜枝。欲しいんじゃろ?昔の様に、儂のち○ぽが欲しいんじゃろ?」
権蔵のイラマチオの苦しさに多喜枝は涙を浮かべる。

「おお。そうか。欲しいか。儂のち○ぽが欲しいか」
権蔵がち○ぽを抜くと、多喜枝が嘔吐の様に唾液の塊を吐き出す。
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