この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater10.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幼馴染と発情期
第4章 続☆新婚さんごっこ
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
次の日学校だっていうのに朝まで寝かせてくれなくて、授業中は眠くて散々だった。
ちゃんと次の日の事考えないといけないのにな…
そのせいもあって今日は二人とも早めに眠りについた。
深夜におトイレに行きたくなって目が覚める。
「……陸君…起きてぇ…」
隣で寝ている陸君を起こす。
「……んあ?……ん…どうした?」
「おトイレ…着いてきてぇ」
高校生になった未だに夜中におトイレに一人でいけなかった。
普段も賢ちゃんをわざわざ起こして着いてきてもらう。
「…またかよ?怖がりだよな」
「だってぇ…真っ暗なんだもん…」
部屋の電気を点けて、陸君に手を繋いでもらう。
部屋を出て、陸君が廊下の電気を点けてくれる。
おトイレは一階だ。
すると、突然陸君が止まった。
「そうだ…」
「へ?」
「麻由、このままお漏らししてみてよ」
「エ!?そんなのやだぁ…」
「いいじゃん、俺が片付けるからさ」
「そんなのやんないもん!」
「…じゃあ、俺は寝るから一人でトイレ行くんだな」
「やだぁ!…陸君ッ…意地悪しないでよぉ…」
「一人でトイレ行くか漏らすかどっちかだな」
陸君は廊下の電気を消してしまった。
手を離して部屋に戻ってしまう。
急いで陸君と部屋に戻る。
「なんだよ?トイレ行かないのか?」
「…朝まで我慢するもん」
「あ、そう?じゃあ電気消すぞ?」
「待ってぇ…」
陸君が電気を消す前に急いで陸君のベッドに入る。
![](/image/skin/separater10.gif)
![](/image/skin/separater10.gif)