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女子会って
第4章 女子会の淫らな宴
そんなキスを続けながら、ベビードールの裾を持って、それを脱がしにかかる。

「あぁんっ、恥ずかしいですぅ。おねぇさん」

そう言いつつ、両手を上にあげて従順に脱がされるみな美。

それを首から抜いた時に、いっしょに上にあがった髪の毛がフワッと下に降りた様だいじらしいぐらいにカワイイ。

みな美の着ていたものをソッと下に落とす。

瞳を見つめられながら「やっとカノン先輩もその気になってくれたんですねぇ」と言われれば、フッと笑えた。

微笑んだその途端に続いていた重い耳鳴りが消えて、体も重石が取れたように普通になれた。

正常になれた私。

でも気持ちブレーキはもうない。
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