この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第18章 意外な事実
 ひと揃いの靴は、淡い桜色、つま先の方に撫子の花が刺繍してある。撫子は好きな花の一つだ。丁度、今時の季節にふさわしい意匠(デザイン)である。
「履いてみて」
 促され、キョンシルはソンの肩先に掴まり、草鞋から靴に履き替えた。靴は誂えたように、キョンシルの小さな脚にぴったりだ。
「素敵だわ。それに、履き心地も良い」
 キョンシルは若い娘らしく素直な歓びを示す。その様を傍らからソンも嬉しげに眺めた。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ