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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第28章 あとがき
あとがき
愉しみにしていた東京行きも終わり、桜も大方は散りました。今は花びらを落とした桜の樹が緑眩しい葉桜を見せています。
さて、一月から始まったこの新シリーズも今回をもって、いよいよ完結とあいなりました。どの作品もそうですが、特に連作ものは主人公が時の経過を経て、つまり巻を重ねるごとに成長してゆきますので、書いている作者自身である私もヒロインの成長を追体験できます。そこが醍醐味でもあるのです。
四ヶ月に渡って、この物語を書いてきましたが、ラストはハッピーエンドと最初から決めていました。作品は終わりましたけれど、トスとキョンシルの物語はこの後もずっと続いてゆくことでしょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
東 めぐみ拝
二〇一二年四月吉日
愉しみにしていた東京行きも終わり、桜も大方は散りました。今は花びらを落とした桜の樹が緑眩しい葉桜を見せています。
さて、一月から始まったこの新シリーズも今回をもって、いよいよ完結とあいなりました。どの作品もそうですが、特に連作ものは主人公が時の経過を経て、つまり巻を重ねるごとに成長してゆきますので、書いている作者自身である私もヒロインの成長を追体験できます。そこが醍醐味でもあるのです。
四ヶ月に渡って、この物語を書いてきましたが、ラストはハッピーエンドと最初から決めていました。作品は終わりましたけれど、トスとキョンシルの物語はこの後もずっと続いてゆくことでしょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
東 めぐみ拝
二〇一二年四月吉日