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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第19章 王宮という名の伏魔殿
 キョンシルが目覚めるのを待っていたかのように扉が開き、静々と女官が入ってきて、キョンシルは長く磨き抜かれた廊下を通って、いずこかに連れてゆかれた。
 それが湯殿だと判ったのは、数人の女官たちによって手早く衣服を脱がされた後で、今は大きな湯船に浸かっているという有様である。これも眼にしたことのない大きくて立派な浴槽に満々と清潔な湯が湛えられ、無数の緋(ひ)薔薇(そうび)の花びらが湯面に浮いている。
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