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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第4章 旅立ち
 トスはそのむさ苦しい身なりのせいで実年齢より老けて見えるが、実は亡き母より二つ年下なのだ。
「ありがと、トスおじさん(アデユツシ)」
 キョンシルのすべらかな頬を澄んだ滴が次々につたい落ちた。
 トスはその涙を手巾でぬぐった。それは実の父か兄のように慈愛に満ちた仕草であった。
「やっと昔のように、おじさんと呼んでくれたな」
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