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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第19章 王宮という名の伏魔殿
 その時、キョンシルは俄に現実を意識した。眼の前のソンも自分も今は薄い夜着一枚きり。室はかなりの広さがあるが、明かりといえば、燭台が一つきりである。しかし、ほのかな蝋燭の明かりの下でも、薄い夜着からは身体の線が露わに透けて見えているに違いない。
 立派な燭台に赤々と燃えている蝋燭には、天翔る龍が浮き彫りになっている。龍の化身とされる国王のみが使用するものだ。
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