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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第19章 王宮という名の伏魔殿
「そなたがこたび、殿下の側室になったという淑媛か」
 大妃の後ろには、極彩色で描かれた四季の花の屏風がある。その前の小机は紫檀、物憂げに寄りかかっている座椅子(ポリヨ)は牡丹色の絹張りだ。派手好きな性格を物語るように、両手には幾つもの玉の指輪、腕には無数の腕輪が填っている。
「お初にお眼にかかります」
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