この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第19章 王宮という名の伏魔殿
「!」
 刹那、キョンシルは飛びすさって、身を退いた。ソンの指がただほんの一瞬、頬を掠めたにすぎないのに、どうして自分はここまで過剰な反応をしてしまうのだろう。まるで触れられた箇所が火傷したかのように熱い。
 キョンシルは自分自身が判らなくなり、動転した。
「殿下、弓術のお稽古中にお邪魔を致し、真に申し訳ございませんでした」
 早口に述べ、一礼すると背を向けた。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ