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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第20章 飛翔する鳥
「私の顔に何かついているのか?」
「いいえ」
 キョンシルは狼狽えながら否定した。
 ソンがおかしげに言う。
「どうも私の顔に見惚れていたというわけでもなさそうだ」
 キョンシルは口ごもり、うつむいた。まさか、あなたの顔が六十のお爺さんに見えたのだと当の張本人に言えるわけがない。
「ソン、疲れているのではないの?」
 それがキョンシルの考え出した精一杯の科白だった。
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