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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第20章 飛翔する鳥
証言者の説明を許に図画(トファ)署(ソ)の絵師に描かせた人相書きがあの憎らしい女にうり二つであったのだ。
小鳥の無残な死から二日間、王のキョンシの許へのお渡りはなかった。三日目の朝、ソンが先触れもなく、突如としてキョンシルの室を訪れた。
キョンシルの淹れた石榴茶をいつものようにゆっくりと刻をかけて味わった後、ソンが訊ねた。
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