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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第4章 旅立ち
 その時、キョンシルは風に髪を嬲られ、吹き乱されていた。そのせいで、後ろで一つに編んで垂らした長い髪のひと房がはらりと頬に垂れている。
 桜の時季とはいえ、夜はまだ冷える。長らく外にいたため、キョンシルの透き通った白い膚がうっすらと紅く染まっていた。
 トスの瞳が一瞬、驚愕に見開かれた。
 キョンシル自身は気づいていないが、そのときの彼女は普段からは考えられない艶やかさを全身に纏っていた。
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