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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第5章 偽りの別れ
 緑の海の中にポツンと小さな小屋が建っている。家というよりは掘っ立て小屋と呼ぶ方がふさわしい簡素な小屋である。
「どうも空き家のようだ。今夜はあそこで厄介になるとしよう」
 トスは一人で勝手に決め、さっさと小屋の方に向かって歩き出す。
「ちょっと待ってよ。トスおじさん。何でこんなお天道さまが真上にある昼日中から宿に腰を落ち着けるのよう」
 キョンシルは慌てて叫びながらトスの後を追った。
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