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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第3章 哀しみはある日、突然に
 このひと月後、母はついにトスと結ばれる。既に祝言の日取りも決まり、母の美しさには更に最近、磨きがかかった。指先一つ動かす仕草にも時折、娘のキョンシルですら、ハッとするほどの艶めかしさが漂っている。
「キョンシル、キョンシル?」
 軒を打つ雨音につい聞き入ってしまっていたキョンシルは、ハッと我に返った。
「あ、ごめんなさい」
 キョンシルは慌てて、伏せていた面を上げた。
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