この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第5章 偽りの別れ
「もちろん、おじさんに余計な心配をかけたくないっていうのがいちばんだったとは思うけれどね」
 母のために、言い添えておくことも忘れなかった。好きな男には不格好なところや醜態は見せたくない。いかにも几帳面というか何にでも完璧を好む誇り高い母らしい考えだ。
 だが、と思う。トスならば、そんな弱いとこころをさらけ出したとしても、ミヨンをずっと〝ソンニョ〟と呼び続けただろう。むしろ、脆いこところもあると知れば、なおのことミヨンを愛しく思ったはずだ。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ