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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第6章 対面
 それから、それから―。あの片隅の箪笥というか、棚は紫檀でいかにも高価そうだし、その上に乗っている大ぶりの壺は綺麗な葉っぱが並んだような文様が全面に刻み込まれていて、これ一つあれば、一家五人くらいは当分、遊んで暮らせそうだ。
 ウッホン。突如として大きな咳払いが響き渡り、キョンシルはビクッとして飛び上がる。
 眼前の老人はこれ見よがしに白くて太い眉を顰めていた。
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