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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第3章 哀しみはある日、突然に
 よくよく間近で見なければ、トスが苦み走った男前であるとは判らない。貌の半ばを覆った髭はトスの整った容貌を隠してしまって、ちょっと見には人相書きの指名手配犯とでも言えそうな、十分すぎるほど怪しい風体である。
 長い髪は一体、いつ櫛を通したのかと疑いたくなるし、朽ち葉色の服もズボンも洗濯しているのだろうか定かではない。
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