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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第8章 未来を照らす一番星
「朴トスと申します、大監さま」
 イルチェが小さな声で笑った。たちまち、トスの全身に纏いついていた緊張の糸が緩む。
「もう、儂は大監ではない。現役を退いてから五年も経った。今はただの老いぼれ、隠居に過ぎない身だよ」
 イルチェは鷹揚に言い、トスを値踏みするように見つめた。再びトスの面に緊張の色が滲む。
「良い眼をした若者だ」
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