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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第12章 李家の御曹司
 先刻の下男が〝若さま〟と呼んでいたところを見ると、よほどの金持ちの坊ちゃんに違いない。着ているものは濃紺の絹のパジで上物、被っている帽子も最高級品、おまけに顎紐のように垂れている玉(ぎょく)は質の良い紅瑪瑙だ。
 ひょろ長い身体にはろくに筋肉はついていないし、箸よりも重い物を持ったことのない―要するに肉体労働などしたことのない身体なのだ。
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