この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第3章 哀しみはある日、突然に
―ああ、私がもっと早くに気づいていれば。
 いつもよりも一段と美しい母をトスに見せたくて、母の白粉を濃くしたり、紅(べに)の色に気を遣ったり、そんなことばかりしか考えていなかった。
 多分、もっと前から、母は具合が悪かったのだろう。そういえば、少し早めの夕餉も殆ど手を付けず、残したのだ。キョンシルは、これから更に美しく変身した母を見たときのトスの愕きぶりを母が想像して、胸が一杯なのかと勝手に良いように勘違いしていたのだが―。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ