この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第14章 真実
 迂闊に動いて二人に気づかれては困るので、キョンシルはしばらく同じ場所にいた。また、すぐに次の行動に移る気分にもなれず、魂が抜けたようにボウとその場に佇んでいたのだ。ふと我に返った時、既に本堂の前に二人の姿はなかった。
 キョンシルはそのまますべるように歩き、本堂の脇扉を開いた。つい先刻まで、トスと謎の美女が立っていた場所である。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ