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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第14章 真実
 キョンシルはしばらく観音仏の前に座って、御仏を見上げていた。半刻ほど経って、来たときと同じように静かに本堂を出た。室に戻ってみると、愕いたことにトスは既に帰っていた。質素な夜具をのべて、こちらに背を向けて横になっている。
 キョンシルの脳裏に先刻見たばかりの光景が甦った。見知らぬ女と親密そうに寄り添っていたトスの姿と美しい臈長けた女の姿がちらついて離れない。
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