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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第3章 哀しみはある日、突然に
「いやよ、いや。私を一人残してなんて、そんな哀しいことを言わないで。お母さんがいなくなってしまったら、私は誰を支えに生きていったら良いの? ねえ、お母さん! お願いだから、もう一度眼を開けて、キョンシルっていつものように呼んでよ」
 背後で扉の開く音が聞こえ、次いで息を呑む気配が伝わってきた。
「―」
 キョンシルは涙の滲んだ瞳で振り返った。
「トスさん」
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