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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第15章 心のありか
「腐れ縁っていう奴かな。光王とはもう本当に長い付き合いなんだ。まだ五つ、六つくらいの頃からの知り合いだから。あいつは名の通ったガキ大将でね。僕は見てのとおり、弱々しい子どもで、同年齢の子からよく苛められたんだよ。でも、あいつがどういうわけか、いつも盾になって庇ってくれた。いつも女の尻ばかり追いかけてるような奴だが、なかなかどうして、あれで正義感のある男だ。真に弱い者には優しくて、威張り腐ってる奴には徹底的に牙を剥く―そんな奴なんだ」
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