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ピンクの扉
第21章 園川先生
境内の隅っこに建てられた休憩所は
長椅子一つだけ置いてある2,3人も入れば満員になるような狭い建物でした。
たぶん、急なにわか雨の時に
雨宿り的な目的で建てられたんだと思います。
休憩所に入ると園川先生はそそくさと
ドアを閉めて施錠してしまいました。
「えっ?」
驚く私の顔を見ながら
「こうしておけば邪魔物は侵入できませんから」
そのように言って背後から私を抱きしめました。
「さっきも言ったように、
僕は貴女と仲良しになりたいんですよ」
そう言いながら
私を羽交い締めにしていた腕の力を抜いて
ゆっくりとおっぱいを揉みはじめます。
「だめ…!私には主人がいるもの…」
「もう長く単身赴任で
独身みたいなものじゃないですか」
まあ、そんな情報まで…
きっとPTA会長さんが皆に言いふらしているのね。
「たまにはチンポを
下のお口に食べさせてあげないと
クモの巣が張ってしまいますよ」
「いやん…そんなことを言わないで」
後ろを振り返るように首を捻ると
待ってましたとばかりに
園川先生がキスをしてきました。