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第3章 ☆☆☆

「紅里っ、イッて？
　はぁっ、俺ももうっ出るっ・・！」




星弥くんは律動を早めると
わたしの最奥を突き上げたまま
強く抱きしめてきた。




「ああぁあぁぁああぁ！！！イクッッッ・・・！」

「んっ・・！っ・・・！」




星弥くんがわたしの中でピクピクと痙攣して
ゴムの中に吐き出したらしい。




「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「紅里・・・っ」




星弥くんは自身をわたしの中に入れたままキスしてきて



「これからももっと、誘惑してね？
　俺のサンタさん」




と言って、綺麗な顔で笑うのだった。