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want to be ...
第17章 俺と杏奈の関係 蒼汰SIDE
顔が真っ赤になってて涙目になってて、それがとんでもなくエロくて可愛くて、もっと乱してやりたくなる。
杏奈が着てる俺のパーカーのチャックを下ろすと、中に何も着てなくて驚いてしまった。
「あ、…っんな、何で…」
「あ…っと、えと、その…蒼汰さんがシーツ
かけてくださった時、あたしも起きちゃって…
もっと抱かれたいなって思ってたのに蒼汰さん、
帰っちゃったから…。
あの、迷惑だろうなとは思ったんですけど、
その…やっぱりどうしてももっと抱かれたくて、
適当にこれとスカート穿いて終電乗っちゃって…」
…あぁ。
ダメだ…ヤバい。
「悪ぃ、杏奈…」
「っ、へ…?」
不安げな表情を浮かべる杏奈ににっこり笑う。
「暫く離してやれねぇわ…。
マジでぶっ壊すから覚悟しといて」
「っ…!」
酷く艶美な表情を浮かべた杏奈に改めて欲情。
杏奈のスカートを捲ると下着は穿いてて。
下着の上から割れ目をなぞると、びっくりするほどとろとろに濡れてる。
今まで…ほとんど杏奈の濡れ具合なんて確認しなかった。