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want to be ...
第17章 俺と杏奈の関係 蒼汰SIDE






杏奈、嫌がる声も顔もクソ可愛いから…


とか言い訳は置いといて。


あんな抱き方はもう、二度としない。


上目遣いで俺を見上げる杏奈に欲情しながら挿入。


「っく、ぁ…」


ヤッベ…すぐイきそう。


「んん…っぁ、おっき…」


ぞくりとする程色っぽい表情を浮かべる杏奈。


ヤバいヤバい…好きだって自覚したらさ、杏奈が可愛く見えすぎて…


「あぁぁぁあ!あっあっあっあぁ…っ!」


がつがつと腰を振り、杏奈の体を揺さぶる。


「やぁあっだっ激し、激しぃいっ!っやあぁぁぁあ」


酷く甘く可愛い杏奈の声。


その声を、もっと聞きたくて…


「やぁぁダメッおかしくなっちゃ、ぁぁあっ!」


もっと啼け…もっと喘げ。


もっともっと…


様々な体位に転がし、俺の上や下で乱れる杏奈を堪能して。


「…っ!」


「ぁ…っ!…っ、あぁっ…」


やがて、同時にイった俺達。


ドクドクと大量に精液を杏奈の中の奥に流し込み、出し終えると再び律動を始める。


…俺も絶倫なんじゃねぇかな。


一瞬そう思い、口角を上げた。


「耐え抜けよ、杏奈…」


涙で潤む瞳で俺を見上げ…頷く杏奈。


ぺろりと唇を舐め、杏奈の唇に噛み付くと同時に律動を激しくする。


そのまま朝を迎えるまで休む事なく俺達は、お互いを求め合った。


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